アウトプット下手は『おうちビジネス家』として致命的
アウトプット上手が成功している。
『おうちビジネス』をしている女性で、ブログ・オフィシャルサイト・メールマガジン・SNS・小冊子の配布…etc どれか1つでも良い、情報をうまく発信している人の方が、そうでない人に比べて成功しているという事に気が付きました。
当たり前ですよね。情報を発信しないと『何をやっている人』『なぜやっているのか』わからない。『やっていない』のと一緒だからです。
ところが実際はどうかというと・・・全くやっていない。という人が多いのが現実です。
Q : なぜやらないのか?
A : 時間がない。。。『リアルなビジネス』が忙しく、そんな暇がない。
Q : 毎日お客で満員?全くあく時間無い?
A : 実はパソコン苦手なんだよねぇ。。。
誰だってはじめはそうだ。私もパソコンが出始めの頃、無理やり窓のない部屋に押し込められ、勤務時間中ずっとCAD(パソコンで図面を書く)を強いられ、吐き気と戦った。
Q : スマホでもできるよね。
A : 実は文書書くのが苦手なんだよねぇ。。。
気持ちはわかる、私もずーっと『理系なので』と言い訳してきた。ブログの記事1つ書くのにだって数時間かかるし、できる文書レベルはこんなものだ。たぶんみんなそういう経験をしている。
いかがでしょう?もうお気づきかと思いますが『情報発信』するには自分の頭の中を『アウトプット』することが不可欠なのです。
日本人は『インプット』が大好きで『アウトプット』が苦手なんですよね。いつまで勉強してるの?という女性が本当に多い。いつになったら『起業』するの?といつも思う。
この原因は、やはり『学校教育』でしょうね。学校では、まず『教科書』を勉強する。それからテストなどで『問題』を解く。つまり『インプット』が先なのです。問題すら最初から用意されています。
社会に出たら『インプット』が先でもいいのは『マニュアル絶対』の仕事だけ。想像力や考える力が必要な仕事は、まずやってみるしかない。『アウトプット』してみてから、必要な資料や技術力を探し『インプット』するしかないのです。
勉強は教科書を復習するより問題を解くほうが効果的
これは、米パデュー大学のカーピック博士の研究で、『入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい』と結論付けた実験によるものです。
私たち『おうちビジネス家』に置き換えて考えるならば、自分が提供するサービスや技術の『マニュアル』や『技術資料』を繰り返し読んだり、勉強したりするよりも
・実際にお客様に『サービス』してみる。
・・・これは案外みなさんできています。
・学んだことを自分なりにアレンジして『アウトプット』してみる。
・・・人と同じことしていては『おうちビジネス』は絶対に上手くいきません。
・・・ほとんどの人が『アウトプット』作業を苦手としています。
・情報発信が絶対に不可欠
・・・『やりたいこと』をするとき、楽しい事ばかりではありません。
・・・実現のために『やらなければいけないこと』は避けられないのです。
これからの社会『マニュアル』で対応可能なお仕事は『ロボット化』すると思っています。ですから起業する人だけでなく全ての人に、この『アウトプット』の重要性が伝わったらと思っています。
偉そうなことを言ってる私ですが、以前友人に『1日1記事でも良いから書く習慣を』と言われました。その時『無理だよ』と平気で答えていました。それどころか『代わりに書いてくれたらいいのに』とすら思っていました。
恥ずかしい。そして今こうして気づかされたことに『感謝』の気持ちしかありません。あの時はゴメンなさい。そして『ありがとう』ございました。