営業先の女性職員を味方に付けよう!
私は営業マンから名刺をもらえなかった事を今でもはっきり覚えています!
以前に勤めていた職場は【男性が主体の業界】でした。
ズラリ並ぶデスクにポツポツと女性職員がいる。
10人ごとのグループに女性が1人という割合でした。
当時、沢山の営業マンが事務所に訪れていた事を思い出します。
不在の職員も多く、営業マンはデスクに名刺を並べていくのです。
丁寧にご挨拶をしてくださる営業マンもいれば、女性だけ飛ばしていく営業マンもいました。
さて、私はどうしたでしょう!
隣のデスクを見て営業マンを確認しました(笑)
女性は感情7:理性3の生き物と言われています。どうなるかは想像できますよね。
逆に、明らかに年下の私に対しても丁寧にご挨拶してくださる方がいらっしゃいました。
当時、その人のために何かしてあげたいと強く思ったことを覚えています。
女性にとって、母性本能がくすぐられる出来事が起きると急に強くなります。
そうなれば、こっちのもの。いろいろオセッカイしてくれること間違いなしです。
【女性を輝かせるマネジメント術】という本に興味深い記事がありました。
女性を納得させるためのコツ。
1.長々と喋らない
2.同じ目線の高さで話す
3.相手の目をよく見て話す
4.率先して行動で示す
だそうです(笑)ごもっとも。
その他にも女性に関する様々な情報が記載されています。
そもそも男性と女性とでは生き物が違うのです。
女性と男性は、平均特徴の10%しか相似性を見出せないそう。宇宙人だと思って納得するしかありません。
もう一つご紹介。
女性に対する指示はどこまでもわかりやすく。
☑目的について語る。
☑その意義(理由・動機)について説明する。
☑指示は「やるべきこと」を具体的に述べる。
☑その「達成までの期限」で話を締めくくる。
とあります。何かお願いするときは明確に少しでもわかりやすく話をする事を心がけましょう。
日本には一を聞いて十を知るということわざがあります。
意味は物事の一端を聞いただけで全体を理解するということで、古き日本の社会ではビジネスマンとして当たり前に身につける技術だったと思います。
が、はっきり言えます!女性、若者、外国人には通じません。
もう一度言います。
女性、若者、外国人には全く通じません。
今後、【女性、若者、外国人】を部下に持つ機会があれば、この事実を思い出してくださいね。